ななこのジャニヲタ日記。

語りたいことを想うままに綴る完全自己満 ブログ。始めたばかりで書き方の形式は模索中です…(笑)

RELOADを語ろう。


Smart発売当初とツアー中で一番夢中だった曲はCome back...?だった。光くんのセンス爆発具合がすごい。有岡担である私はもちろんRELOADも大好きだったんだけどそれはダンスや演出の話。洋楽が好きじゃないというのもあって実はRELOADという楽曲自体をクローズアップして聞いたことがなかった。ようやく最近ハマったんだけど…今まで私は何をしてたんだ!?この曲で有岡大貴のセンスが大爆発してるじゃないか!!今の今まで見逃していたのがとても悔しい。RELOADを語りたくて仕方がないけど140字じゃとてもじゃないけど語れない。いったい何ツイートするんだ!?というわけで今回はRELOADを語る。


大ちゃんの作詞は音楽好きの面が最大限に出ていると思う。歌詞の中に日本語だけでなく英単語が散らばっているんだけど、英語を使っているところの響きがとてもいい。しかも意味もきちんと通っているんだよね!響きやリズムを大切にするのが大ちゃんの作詞の最大の特徴。それは確実によく聞いているという洋楽の影響を受けている。

それでは歌詞を見ていこう。

『佇む君に Mellow Mellow』

伊野尾くんもお気に入りな歌詞。Mellowという単語を2つ並べることによって“メロメロ”にかけている。大ちゃんの言葉遊びだ。
2番の歌詞で
『A beautiful girl 気持ちアガる』
とかけているところもいい。


ある女性にひとめぼれしたこの曲の主人公。高ぶる気持ちを隠せない。君の目に映るためにはどうしたらいいんだ。ここで主人公は音楽に頼る。

『力を貸してMusic!   Hey! DJ Beat Drop』
Beat Dropとはどういう意味だろう。と調べたところDJがディスクに針を落とすことを言うらしい。なんておしゃれな言葉を使うんだ!

『照れ隠しのハットSay“Hat”もうホットSay“Hot”』
音楽に入り込んでいって“照れ隠しのハット”というフレーズから派生するリズム。
この“照れ隠しのハット”というフレーズがお気に入り。この単語だけでハットを被った男性が出てきて洋楽っぽいこの世界が一気に広がる。

DJがディスクを落としてからリズムにノッていき、Moving on! Dancing! Sing itと音楽に入り込んでいくサビだ。この演出がとてもかっこいい!



そしてこの曲の一番いいところ。それは大ちゃんの気持ちがそのまま表れているところだ。

大ちゃんはできるだけのファンを自分に振り向かせたいと常に思いながらステージに立っている。そんな彼が書いた歌詞が“何をしたらいい?君の目線奪うために”である。ぎゅーんとするよね。


『Give you my heart
ギブアップはない
気づいてくれこの気持ちにBaby
殻を破れ手遅れになる前に Yeah』

ここが彼の気持ちが一番に反映されてる部分じゃないかと個人的に思った。
君のハートをちょうだい。君のハートを手にいれるのにギブアップはしない。気づいてこの気持ちに。そのために殻を破りたい。
ファンの子を振り向かせるために殻を破りたい!とおそらくアイドルとして貪欲な彼の気持ちを最大限に表している部分
 
この曲は大ちゃんのセンスと魅力がつまりにつまっている。そのことに気づいてからこの曲を聞くと毎回心がぎゅーんとする。切ないような、だけどキュンとする、不思議な高鳴り。
また響きを重視しつつ意味もきちんと通ってる英単語。華麗な言葉遊び。UNIONのときに歌詞を書くのが遅いとよく言っていたけど時間をかけてこの歌詞を考えたんだな、と思うと余計に心がぎゅーんとする。大ちゃん、大大大好きだよ。




RELOADの歌詞の個人的な解釈でした。